再編成

投稿日:2011年8月25日

 アユミさんから、写真と記事が届きました。

 「最近DVD観賞にはまり始めたあゆみです★

モールやChatswoodに行くとたくさんのDVDがあり、さらに安くなっているとついラッキーと思いながら買ってしまいます。。。

お母さん、ごめなさぁい(x_x)笑

シアター入り口

だいぶ前の話になってしまいますが、7月のホリデーに私のホストシスターのChinese girlのYuanyuanとメリーポピンズ(ミュージカル)を見に行きました★

DVDを日本で見ていたのでストーリーも理解出来たし、どの部分を再現しているのかがわかりながら見られたので楽しかったです。

みんなも見に行くべきだなっと思いました☆

 Yuanyuanとは留学初期にいろいろありましたが、それを乗り越えた後からものすごく仲良くなれたのでは?と私は思います。

最近は、お互いの英語力も伸びてきたせいか、話だしたらとまらなくなるぐらいにまでなりました!特にKーPOPの話になると2、3時間は余裕で話してしまうので気づいたら夜の10時30分を過ぎていたりしてビックリです。

 学校は、ICETの人数が増えたのでクラスが分化され、メンバーの入れ替わりがありましたが、私は私なりに今までどうり頑張りたいです!」

 以上、アユミさんからでした。ありがとう!!

 

 3学期も、すでに半ばを過ぎました。残すところあと3ヶ月です。

 あゆみさんの記事の中にもあるように、この頃になってくると、かなり自由に英語が使えるようになってきます。今までコツコツと積み上げてきたものが、一挙に花開くようになるのがこの時期です。あとは、それを使う、使う、使う、だけです。

 言語は、実際に使えなければ言語としての価値はありません。現地にいる最大の強みは、1日中英語漬けになることができることです。日本人の友だちと日本語を使っても、家に戻れば100%英語環境です。週2時間のCAPD以外の授業はすべて英語です。その環境をどれだけ活かせるかは、生徒の力量にかかってきます。

 力量というのは、英語力ではありません。英語が話せるようになりたいというのであれば、自ら話す努力をすること。コミュニケーションの場を自ら作り出すこと。自分の気持ちを実践という形に出すことが、ここでの力量ということです。それは、生徒本人にしかできないことです。そして、生徒本人がその気になりさえすれば、簡単にできることなのです。

 ICETの生徒たちは、オーストラリアで週30時限の授業を履修しています。1日6時限です。そのうち、17時限が現地の生徒と一緒に履修する選択授業と呼ばれるものです。その中には、2時限のスポーツ、1時限のアセンブリー(全校集会)が入っています。

 2時限がCAPD。そして、残る11時限が、英語を強化する授業です。

 英語強化の授業は、Global Issues (世界のできごと)という時事問題、読解力をつけるAcademic Reading、書く力を付けるAcademic Writing、聴く力を付けるAcademic Listening、そして、文法など言語の基礎を固めるESLに分かれています。どの授業も、英語圏の学校で英語で学習し、英語で暮らせるようにするためのものです。

 ICETの生徒たちが飛躍的な英語力を付けるのは、こうした授業が組まれているからです。

 フルハウスになり、クラスの編成替えが行われました。

 Global Issuesを除き、どのレッスンも、1クラス10人で行われるようになりました。

 残り3ヶ月、これまで培ってきたことを土台に、それぞれがどんな花を開かせるのか楽しみです。

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