Gosford HSからの温かなニット
投稿日:2011年9月11日
Gosford HSの生徒たちが編んだというニットの毛布や帽子、赤ちゃんの靴下など、行き先が決まりました。
一部は福島に。そして、一部は秋田に届けられます。その配分比率は、ゴスフォード・ハイにお任せです。
引き受けてくださった福島のいわき市に御住まいの川井さんは、前回の鶴に囲まれたメッセージボードも避難所などに運んでくださいました。今回も、また、ニットの品物を届けてくださいます。
イギリスへの留学を終えて大学に戻ってきたユカリさんから、コネクションができたという連絡がありました。
国際教養大学の学生と、秋田大学、秋田県立大学の学生が立ち上げた秋田学生復興支援ネットワーク(https://sites.google.com/site/touhokukantoudaishinsaiouen/)では、主に気仙沼市と陸前高田市を訪ね、復興支援の手助けをしたいと活動している団体です。
どんな方々のもとにこれらのニットが届けられるのでしょう?
作った人、運んでくださる方々、ニットに包まれる方々、それぞれに遠く離れていても、それぞれの場所で、それぞれの人々の心が温かくつながっていきそうですね。
地球上の人々が、こんなふうに心をつなぎ合わせることができたら、どんなにすてきでしょう。