ケアンズ
投稿日:2011年10月1日
出かけました!!! みんな元気でケアンズへの旅に。
(出発の朝の様子を撮った写真は、私のカメラと一緒にケアンズに行ってしまいましたので、残念ながらお見せすることができません。)
1年間で最も楽しみにしている旅です。
このトリップは、教室で学んだことを実際に見聞するフィールド・トリップです。
さんご礁と熱帯雨林を通して自然界のエコ・システムを学習し、そして、環境汚染によって自然にどんな影響がもたらされているかを「Global Issues」のクラスで何週間も学習してきました。
この旅では、自然を自分の目で見て、耳で音を聴き、体で水や空気に触れます。ガイドさんやたくさんの人々の説明から今までに得た知識を確認し、さらにたくさんのことを学ぶものです。
もちろん、楽しいことは盛りだくさん。
最初の今日は、飛行機でケアンズに。3時間半もかかります。大きな大陸ですものね。
ケアンズに着いたらタクシーでユースホステルに。
Meetingのあとは、町に出ます。ケアンズの町を見物しながら、あるグループは夕食の材料の調達。
夕方は、大きなビーチが広がる目の前の公園でのBBQ。
2日目
7時に朝食。早い出発です。
Kuranda(クランダ)というところに行きます。Kurandaは、熱帯雨林の中にある小さな村です。
渓谷を見ながら熱帯雨林を通って山に登っていく電車がケアンズから出ています。景色は、息を呑むほどに美しいところが何箇所もあります。
Kurandaには、市(いち)が開かれているので、見て歩くだけでも楽しいところです。
その後、Tjapukai (チャプカイ)アボリジナル文化パーク・センターを訪問します。ここでは、実際にアボリジナルの人々に出会い、いろいろなお話を聞かせていただきます。ショーを見たり、ブーメランや槍の投げ方を教えてもらい、試してみるチャンスもあります。
5時半にケアンズに戻って、その後は、夕食の用意、宿題、ゲーム、スイミング、おしゃべりなど、それぞれに楽しいことを見つけるのでしょう。