Immersion
投稿日:2011年11月4日
Immersionは、日常生活では、完全に浸かりきることを意味します。
オーストラリアの文化に溶け込む、人々の中に完全に交じり合う、みたいな意味です。
来週出発するTamsynとJordanのために、日本語immersionの疑似体験がありました。
ICETの生徒たちが、日本語しか使ってはダメという環境の中で、ゲームをしたり、おそうめん、おにぎり、餃子のランチをおはしで一緒に食べたり・・・
途中で料理を運ぶために降りてきた生徒が、「DHSの子に日本語で話しかけるなんて、へんな感覚。わからないことがわかっていて日本語で話しかけるのはちょっと残酷。でも、それを通ってきた自分たちは、ちょっと尊敬されるかな・・ 英語で説明してあげられないのが残念。まあ、日本に帰ったら助けてあげられる。」ととても複雑な境地を語っていました。
1月からの自分の体験が頭を過ぎったのでしょう。10ヶ月で付けた技術と自信のほどが自然な形で伺われます。
TamsynとJordanは、「もう、最初は、何を言われているのか全然わからないし、本当に困った。でも、後半になったら、緊張がとれて、少し気持ちがらくになって、ちょっとだけ、わかった。みんなが交代で身振り手振りで説明してくれたので、同じことが2人目、3人目になると、わかってきた。」
この状態が日本に到着した最初の頃は、毎日続くのでしょう。日本で待っていてくださる皆様、よろしくお願いします。
その場を覗いてみることができなかったのが残念ですが、生徒たちは、それぞれに感慨深いものがあったことでしょう。写真は、入手でき次第、掲載します。
数週間ランチタイムに受けてきた日本語の授業の内容も、日本での生活のどこかで役に立つことでしょう。教師役を勤めてきた生徒のみなさん、ご苦労様。まだ来週いっぱいありますね。
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シュウヘイ君からの寄稿です。
「ぼくは先週末の事書きたいと思います。
先週、僕の所のホストがキャンプに行くと言うので僕も行きたかったですが、TOEICの講習があったため、僕はFumiyaのホストにお世話になりに行きました。
土曜日は、TOEICの講習に行き、日曜日はFumiyaのホストとマンリーの近くの橋の下で釣りをしました。釣果は・・・ 聞かないでください(笑)
まあ他にも色々書くことがあるのですが、書き出すと長くなるので今日はここまでです。 ではまた。」 by Shuhei