豪の香り

投稿日:2011年11月13日

 6名の生徒が昨日日本に向けてシドニーを発ちました。

 オーストラリアの空気と匂いをたっぷりと運んで。

遂に日本に到着。待ちに待った瞬間。

 3つの違う学校から集まってきました。

 みな、10年生。今週は、School Certificateという義務教育を修了するための試験があり、それを終えた直後の出発です。

 これから12月24日まで、岡山学芸館高等学校で勉強させていただきます。

 羽原様、坪井様、吉岡様、真野様、谷口様、田中様、辻様、小田様、お世話になりますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 オーストラリアと日本の文化は、まるっきり違いますので、生徒たちが戸惑うこともたくさんあり、なかなか皆様のご期待に添えないことも多々あるかと思います。この年齢でこれができて当たり前と思われるようなことも、その都度、手を取り足を取り、教えていただければありがたいです。

 みな、学びたい気持ちでいっぱいです。

 DHSからのTamsynとJordanは、1ヶ月、ランチタイムや放課後に、ICETの生徒たちから日本語の特訓授業を受けました。交代で行ったのですが、教えるということはそう簡単ではないことを実感したところもあり、教わるほうも、教えるほうも、お互いに学ぶところは大きかったようです。

 9月からお世話になり、ちょと入れ違いに戻ってきたDavidは、もっともっと長く日本に滞在したかったということ。2ヶ月は、彼の人生でとても特別なものになったと感謝しています。わずか2ヶ月でも、この2ヶ月は、彼をいろいろな意味で違うものにしていることは間違いありません。留学は、本当に大きな体験です。

 その成長は、これから、ジワジワといろいろなところで彼の良いエネルギーとなっていくことでしょう。

 渡邊様、学芸館の先生がた、お世話になりました。ありがとうございました。

 

 福島先生、Davidがお世話になりました。そして、これから、6名、たくさんたくさんお世話になります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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