早寝早起きの国
投稿日:2012年1月18日
さて、心の準備ができました。
では、健康の面はどうでしょう?
みなさんは、元気いっぱいですか? 元気をオーストラリアに持ってきてください。
元気いっぱいであるためには、3つ、整えておくことがあります。
1つは、心の状態がいいこと
2つめは、きちんとした食事を採っていること
3つめは、睡眠をしっかりととっていること
ここでは、3つめの睡眠に触れます。
良い睡眠が取れていないと、授業に集中できない、すぐに疲れてしまう、体力がない、すっきり感がない、といった状態につながります。学習にも燃えません。
真夜中過ぎまでコンピューターを使っていたり、ヘビー・ミュージックを聴いていたり、テレビを観ていたりしていると、良い睡眠は期待できません。
オーストラリアの人々は、夜の9時か10時になれば、たいていの人たちが、自分のbedroomに入り、眠りに就く準備をする習慣を持っています。そして、日本からの留学生にも、10時、特別な学習があっても遅くても11時までには、ベッドに入ることが期待されます。12時過ぎまで電気が点いているようなことがあると、とても心配されます。
夜の時間が長い日本とは、この点、対照的です。
オーストラリアでは、ついウトウトということは場合によってはあるかもしれませんが、授業中に居眠りする人はいません。授業中に寝るということ自体が、考えられないことなのです。元気いっぱいに発言し、授業に参加することが求められます。
体がしっかりと休息を取っていれば、集中力は高まり、学習の効率も質も良いものとなり、記憶力も冴えてきます。野外活動も元気いっぱいに楽しむことができます。
出発までの数日、夜10時にはベッドに入るということをしてみませんか? いつも遅くまで起きている習慣がついている人は、オーストラリアに来てからもなかなかこの切り替えができません。夜10時から朝5時か6時までぐっすり寝た時に、自分の気分や体がどう変化しているか、試してみてください。
1年間は長丁場です。留学が楽しいものであるためには、自分の健康を上手に維持することが大事な要素です。その一番の基本となるもののひとつは睡眠です。誰に頼ることもなく、自分で調整できる唯一のことかもしれません。
良い睡眠を得ること、保つことに留意しましょう。「疲れた」を連発するような留学生活にならないように。
*************
Senior Studentsのグループが昨夜日本を出発しました。2時間余遅れで。
Gold Coastでの乗り継ぎがどうなりますか・・・
遅れが発生し、予定通りにことが運ばなくても、彼らなら、臨機応変に対応することでしょう。
シドニー空港で逢いましょう!!