ICET Assembly
投稿日:2012年2月1日
ICETの生徒を歓迎する全校集会が開かれました。
水曜日はスポーツ・デイなので、みな、赤いポロシャツを着ています。
全校生に向けて、DHSの新しい校長先生Ms. Jann Pattinson(パティンソン)が、
「デイビッドソン校には、他の学校にはない特別な特徴がある。それは、ICETが存在し、毎年日本からたくさんの留学生が来てくれることである。そのことが大きな価値をこの学校に生み出している。16歳で違う国に1年間も住むということが、どれほど大きな勇気を要する決断であるか。ここに並んでいる日本からの生徒たちは、大志を抱いてここに来た。彼らが1年間ここでとても良い体験ができるよう、みんなで支援しよう。」という主旨のことを言われました。
続いて、去年、岡山学芸館高等学校で6週間お世話になったTamsynとJordanが、前方の大きなスクリーンに写真を映して、日本での楽しかった生活についてプレゼンテーションをしました。
「私たちは、とてもとても大事にしてもらいました。ホストファミリーにも、学校の先生たちにも、そして、学校の生徒たちにも。本当にかけがえのないすばらしい体験をすることができました。だから、みなさんも、日本からDHSに来た留学生たちが大事にしてもらったと感じられるように、彼らを温かく迎えてください。」という旨のスピーチをしました。
セイヤ君とミユさんが、代表して挨拶を述べました。800人を越える生徒たちの前で、英語でスピーチをした勇気は、賞賛にあたいします。とても張りのある声で熱意のこもったとてもいいスピーチでした。「会場のみ~い~んなと友だちになりたいんだ」というところでは、大きな笑いが起きました。
到着からオリエンテーションの連続で、今日で10日目。ようやく、DHSの生徒たちの前に登場。
今日は始めての選択授業もあり、本格的に、DHSの生徒としての生活が始まりました。
一人ひとりが持つ真っ白なキャンバスに、これからどんな絵が描かれていくのでしょう・・・・ 楽しみですね。
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去年の12月にあった1マイル走の州大会でブロンズ・メダルをタイキ君が獲得しました。
そのメダルが届いたと見せにきてくれました。