思いは様々

投稿日:2012年2月1日

 到着から1週間後の感想をいくつかご紹介しました。

 まだ、いくつかありますが、保護者の皆様にお願いしたいことがあります。

 掲載している感想文は、生徒たちが掲載されることを認識して書いたものですが、掲載を希望しない場合には掲載しませんので、そこはご理解いただければ幸いです。

 それぞれの感じ方は様々であり、思いも様々です。ああ、オーストラリアの生活って、こんななんだと想像していただくための資料です。不安を綴っているものもありますが、今、彼らが持っている不安は、まったく当たり前のものですし、一人が綴っていることは、ほぼ全員に共通して多かれ少なかれあるものとしてお読みいただければ幸いです。

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 以下は、タイガ君の感想文です。

 「着いてすぐcampがあった。Campでのご飯は、正直あまり口に合わなかった。だけど、そのおかげでhostでのご飯が普通以上においしく感じることができた。

 Hostと始めて会うときは、胸の鼓動がドドドドド・・とすごかった。でも、今考えれば緊張しすぎだったと思う。まだ、1週間だけど、だいぶhostに溶け込めている。Hostはすごいwelcomeで、溶け込みやすい環境にしてくれる。Hostとは、これからもうまくいきそうです!! 」

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 以下、ユリエさんの感想文です。

 「オーストラリアに来て1週間経ち、やっとホストとの生活に慣れてきました。ホストの家へ行って3日間くらいは1人になったときにさみしいと思っていましたが、今は、全く思っていません。

 私のホストの家はモデルルームみたいで、きれいすぎて少し落ち着きません。ホストは一人なので、ご飯を食べているときはあまり話をしません。話したいことがあって、上手く伝えようにと考えていると遅くなってしまいます。嬉しい事は、私がホストに質問すると、細かく教えてくれ、発音が悪いと、できるまで教えてくれます。今、私はシャイな子と思われています。実際はシャイではありません。もっとたくさん話しがしたいと思っています。

 オーストラリアでは、Yes/Noをはっきりしなければなりません。スーパーで好きなものを聞かれ、好きだけど欲しくないときは、そう言うのがとても大変です。すぐに答えを求められます。これからもっとたくさんのことを知り、質問し、日本にすべて持って帰りたいと思っています。」

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 以下、カズヒロ君の感想文です。

・ 日本食を食べたい(とても)。日本の米を食べたい(とても)

・ 夏なのにそんなに暑くない(驚き)

・ オペラハウスに行きたい

・ 自分の部屋にシャワールームとトイレがあってビックリした

・ なにかと虫が多い(クモとか)

・ 自転車がほしい

・ 文庫本沢山ほしい

・ 早寝早起きするようになった

・ もう一足靴がほしい

・ コンビニなど全然ない

・ 町につれて行ってほしい

・ いろいろ見て日本とのすごい違いに驚いた

・ 大都市なのにとにかく自然が多い

・ ハーバーブリッジに登りたい (見たい)

・ どこでもいいからいろいろな所に行きたい

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 以下、セイヤ君の感想文です。

 「あっという間に1週間が経った。

 もちろん身の回りは、すべて英語! ホストファミリーとコミュニケーションはうまくいっている。YesやNoもはっきりと言える。

 先日、Jordanの誕生日パーティに招待された。パーティに来た友達は、すべて、Davidsonの生徒だった。僕は、なんとか友達になろうと自分を紹介した。でも、その後は、なかなか輪に入れずにいた。みんな話すスピードがすごく速く、聞き取ることができないし、英語が話せないから自分の意見も言うことができなかった。その自分に苛立ちを感じていた。

 いつになったら相手の行っていることを理解し、自分の考えを伝えることができるのだろうか?」

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