Japanese Cooking Evening
投稿日:2012年2月26日
最寄のスーパーマーケットやアジアの店で容易に手に入る材料を使って、各家庭で気軽に作れるものを選びました。
メニューは、
鶏もも肉のソテー (醤油、ハニー、ガーリック、生姜)
ソバ・サラダ (わさび、甘酢、オリーブ・オイル、醤油のドレッシング)
巻き寿司
お好み焼き
揚げだし豆腐
肉じゃが
「日本のお米が食べたい」と盛んに言う子供たち。日本のご飯のようにいかなくても、まず、それに近いものが今日はできたので、お腹が満足したことでしょう。始めて巻き寿司を作った生徒もいました。ユウイチ君のママのアレックスさんは、何本も巻いてみて、完全にマスター。
コウスケ君(藤)のパパは、本職のシェフ。さすがに慣れたもの。日本食は作ったことがなくても、ちょっとした説明があれば、あとは、自由自在に手とフライパンが動きます。
チサトさんのパパのアリスターさんは、大のお料理好き。鶏の焼き具合、たれの絡め具合、お皿への盛り付けなど、熱心に生徒たちを指導していてくださいました。
タイガ君のママのアナマリーさんとダイキ君のママのリマさんは、初めから終わりまで、笑って楽しんでおられました。
チカコさんのママのジュリーさんとコウスケ君(松)のママのルイーズさんは、お好み焼きの担当。
肉じゃがの作り方を習いたいと所望されたエリナさんのママのマキシムさんとミユウさんのママのスザンヌさんは、大奮闘。出来上がりの味に大満足。
スザンヌさんは、さらに巻き寿司にも挑戦。もう、いつでも作れるでしょう。
みんな一生懸命に作り、たくさん食べ、そして、後片付けも残った人たちが1時間ほどかけてきれいにしました。
お疲れ様でした。特に、すべての材料のショッピングに走り回ってくださり、7時間立ちっ放しで動いてくださったスー先生、ありがとうございました。お陰様で皆様に喜んでいただくことができました。
大成功だったはずなのに、最後に大失態。食べ物があっという間に終わってしまって、最後に見えた数名の方々に何もあがっていただくものが残っていなかったことです。かえすがえすも残念であり、申し訳ないことをしてしまいました。
この次の会は、ホストファミリーの方々に、それぞれのお国自慢のお料理、あるいは、得意中の得意とするものを教えていただく会を開くことになりました。いつになるのかわかりませんが、どんなお料理が飛び出すのか、とても楽しみです。