Canberra

投稿日:2012年4月26日

ランチを食べた公園の一隅

 キャンベラは、もうすっかり秋でした。

マイクロバスと中型のバス2台に分譲して、7時にシドニーを出発。途中のポプラ並木は、見事な黄金に色づいていました。

 11時半には、予定通り、最初の見学場所Reptile Park(爬虫類飼育所)の門の前に到着。
 案内のEmmaさんは、若いきれいなお嬢さん。蛇やとかげを自由に操るので、男の子たちがびっくり。「怖くないのかな・・・」と。彼女は、4歳のときから蛇が大好きで、飼育の免許を得て、家に4匹飼っているとのこと。
  
 時々パラつく雨が、ランチの時だけちょっと止みました。キャンベラのフィーチャーであるバーリー・グリフィン湖のほとりで、大急ぎのランチを食べ、クルーズに。クルーズといっても、小さなお船。でも、船長さんは、熱心に説明をしてくださいます。湖の周りに立つ、いろいろな建造物について。
  
 交代で舵を取らせてもらいました。なんとなく、タイタニックの気分?
  クルーズの最中に、噴水が上がりました。絶好のタイミング。
 なんとクルーズが終わったら、空が晴れ上がり、そこは、ちょっと惜しかったです。
 キャンベラには、Questacon(クエスタコン)という科学好きにはたまらない博物館があります。宇宙や地球の仕組み、機械が動く仕組み、科学の不思議など、いろいろなことが詰まったところです。子どもでもわかるように、とても具体的に、でも、簡潔な説明がついています。
 Questaconの建物は、1988年に日本政府からプレゼントされたものということ。
 1988年は、オーストラリアにとっては、200年祭の年です。何の200年祭か?
 大英帝国から、The First Fleetと呼ばれる最初の艦隊が到着した時です。そこには、囚人や、それを管理する役人たちが乗っていました。
 1日目は、そんなふうにあっという間に過ぎてしまいました。さあ、いよいよと、宿泊場所に向かい、夕食の準備です。

コメントをどうぞ

お名前(必須)

メールアドレス(必須)

URL

ブログトップへ戻る