オペラ鑑賞
投稿日:2011年7月29日
29日の夜は、DHSにいるICETの生徒全員にとって、特別な夜となりました。
オペラ・ハウスでオペラの観劇です。
作品は、「怒りのぶどう」や「エデンの東」でお馴染みのジョン・スタインベック原作の「二十日鼠と人間」です。
生徒たちは、ESLの授業の中で文学作品に触れます。
1学期は「ロミオとジュリエット」でした。これは、毎年、生徒たちが楽しみます。映画も大好評です。
2学期が、「二十日鼠と人間」でした。この作品は、1929年の大恐慌のあとのアメリカの悲惨な状態に加え、障害を持つことの大変さを扱った悲劇なので、楽しむという類の作品ではありませんが、でも、みんな真剣に内容を学んだようです。
オペラは、一生懸命に学習したご褒美です。
ちょっと普段とは違うおしゃれをして、紳士と淑女のような気分になって出かけていることでしょう。
堪能してきて欲しいですね。