先生たちのランチ

投稿日:2012年7月16日

今日から3学期。

1年組の生徒たちにとっては、後半の始まりです。あっという間に過ぎてしまった半分。残りの半分にどんな思いを巡らせているのでしょう。

過去を後悔するのではなく、未来に焦りを感じるのでもなく、残りの毎日を充実したものとして欲しいです。

今日は、3学期の始まりでも生徒たちはまだお休み。先生たちの研修です。

ICETの生徒たちが、デイビッドソンの先生方に日本食のランチを作りました。早い人たちは朝7時過ぎからのお手伝い。

メニューは、巻き寿司、餃子、そばサラダ、チキンの手羽焼き、グルテンフリーの抹茶ケーキ。それぞれのグループに分かれて大奮闘の3時間。

「今 まで学校で出されたランチの最高のランチ! ありがとう」とアメリカ出身の学校のカウンセラーがわざわざお礼を言いに来てくださったり、日本が大好きの教 頭先生も「おいしかったよ。生徒たちにありがとうと伝えて欲しい」と。廊下ですれ違うたくさんの先生方が喜んでみえていました。

いつもICETの生徒たちを教室で温かく見守ってくださっている先生がたになかなかお礼をする機会もないのですが、生徒たちが作ったランチを楽しく、おいしくあがっていただいたことは嬉しいことです。

生徒のみなさん、ご苦労様でした。

生徒たちのお腹にも、ちょっとだけ、日本の味が入りました。

明日から本格的な授業。どのようにスイッチが入るでしょう・・・

 

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