3学期
投稿日:2012年7月17日
今日から3学期の始まりです。
朝、ICETの職員室に、大きなお皿に小さなチョコレートの包みがたくさん積み上げられていました。
デイビッドソンのパティソン校長先生からの「すばらしいランチをありがとう。ICETの生徒たちにお礼を伝えてほしい」というメッセージと一緒に。
チョコレートは、早速と子どもたちと、昨日一緒にお手伝いしてくださった禮子先生に。
禮子先生はとてもきめ細やかでお料理がお上手なので、巻きずしのきれいな巻き方や餃子の形のよい包み方などを生徒たちが教えていただきました。
今 日は、学校のどこを歩いても、「昨日のランチがおいしかった」「信じられないようなクオリティだった」「今度もまた作って」「あんなすごいものを生徒たち が作るんだ」とたくさんのコメントがあらゆる角度から飛んできました。「今日のメニューは何?」というのもありました。
Eメールでお礼を送ってくださる先生方やオフィスのスタッフもおられました。
こんなふうに感謝していただけることで、生徒たちに対していろいろな教科の先生たちから気持ちの良い対応が自然ににじみ出てくることでしょう。大成功でよかったです。
今日のCAPDの授業は、みんなの表情が心持ち、引き締まっていたように思います。3学期が始まったという意識からでしょうか。
宿題の提出が山となりました。他の教科にも宿題はたくさんあったので、「多すぎる!」というコメントは本音だったのでしょう。そのくらい、勉強していいのです。この時間は二度と無いのですもの。
手違いで、今日、私の手元に1年組の生徒たちの前半期の成績のコピーが届きました。生徒たちは、Mr. Manningからの宿題として休暇中に、自分の成績の中身を訳す様に言われています。さて、どんな訳が出てくるのでしょう。楽しみです。
日本のご家庭には、じきにお送りできるようにしたいと思います。