Presentation

投稿日:2012年7月24日

週3回、放課後に教室のPCの使用が解放されます。

普段、教室に残る生徒、図書館でPCを使用する生徒、まっすぐ家に帰る生徒といろいろですが、今日は、教室内がいっぱいでした。いくつかの授業でプレゼンテーションの作成を要求されているからです。

Global Issues(世界のできごと)では、いろいろな国についてリサーチし、それを発表することになっているようです。明日に迫っているということで、みんな必死。どんなものができるでしょう?

今日、CAPDのプレゼンテーションの時間に教室を訪れた宮島香苗さんに、生徒たちが「みなさん上手ですね」と褒められていました。彼女に褒められたことは、意味があるのです。

香 苗さんは、ICETとDHSの卒業生です。3年プログラムができた当時の1期生で、留学中は11年生のカリキュラムを履修し、優秀さを認められて12年生 に進級し、2年でDHSを卒業しました。その後、筑波大学で国際関係学を学び、ITの国際企業オラクルに就職。4年間仕事をして、今年から、シドニー大学 の大学院でコンピューターを使用した表現方法に関する勉強をします。

その傍らで、ICETのプログラムのお手伝いをしてくださることになりました。

こ れから、コンピューターのネットワークや機能の応用など、高校生のレベルでは通常教わることが無い高いレベルでの技術や情報をたくさん生徒たちが教わる機 会がありましょう。また、普段の学校生活に関しても、プログラムの体験者でしかできないアドバイスがたくさんあるでしょうし、体験者だからこそ気が付くこ とがいろいろあることでしょう。

私にとってもいろいろな意味で頼もしい助っ人です。

彼女は、今年の初めから、ICETの新し いホームページの制作に尽力してきています。リリースまでいよいよとあとほんのわずかのところにこぎつけているようです。今日もその一部を覗かせてもらい ましたが、生き生きとした画面に、それが公開される瞬間の感動を重ね、胸がときめきました。本当にワクワクです。

楽しみにしていらしてください。

 

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