残りの時間
投稿日:2012年9月3日
マリアさんから寄稿がありました。
「私は、皆より2ヶ月遅れてオーストラリアに来ました。
出だしが遅れたことに戸惑い、不安を感じながらオーストラリアに来てから9月で半年です。
宮城からは1人ということもあって皆と仲良くしていけるか、授業についていけるか、毎日のように考えていました。初めの3ヶ月くらいまで授業も正直全然わからないし、ホストファミリーとも何を話していいのかわからなくて、周りと比べてはショックを受ける自分がいました。
でも、毎日のように考えてるうちに、周りと比べるのはやめて自分は自分でいいと思うようになりました。それまでの授業では話を聞くのが精一杯でしたが、わからない言葉を調べて授業を受けたり、ホストファミリーとはその日あった事の他に夜ご飯の話をしたり、もっと自分からオーストラリアに飛び込んでいくことが大切なんだなと半年たって思うようになりました。
オーストラリアでの生活は残り3ヶ月しかありません。3ヶ月という短い時間でこれから自分がどう変わって成長して日本に帰れるのか楽しみです。そして、大阪、岡山、岩手、オーストラリアで出会った人々といられるのも3ヶ月です。今は毎日会うのが当たり前だけどそれも3ヶ月で終わりなので、毎日を楽しんで、残りの留学を充実させていきたいです。」 by Maria
なかなか思うようにいかない日々を悶々と過ごしながらも、思い切って前に進むことができるまでに乗り越えられましたね。よくがんばりました。残りの日々は、ここでしかできないことに、思う存分自分をぶつけて欲しいですね。