バドミントン

投稿日:2012年9月10日

9月9日(日)、バドミントンの試合がありました。

開始前の注意事項伝達。赤がDHS。

バドミントンの学校対戦があるという情報が入り、ユウイチ君が発起人となってDHSのチームができました。バーシャという10年生の女子を除き、他の全員がICETの生徒たちです。結成わずか数週間というグループで、シドニー大会に臨みました。

会場は、学校から車で30分ほどのところ。全部で13校ほどの生徒たちがシドニーの各所から集合してきたのですが、なんと、99%がアジア人。とても面白い現象にちょっとびっくり。

一緒に来てくださったMr. Manningとバドミントンの歴史を調べてみました。いくつか説はあるようですが、ひとつには、インドが英国に支配されていた時代の羽根つきの遊びだったというのがありました。

それが英国に持ち帰られ、ヨーロッパに広がった。いや、それ以前から、今の原型となるような遊びが英国にあったという説も。いずれも、なぜ、シドニーでは、アジア人だけしかプレイしないのかという説明にはなっていません。

男子は、参加校の数が少ないからか、4つの学校とすべて対戦。それぞれのメンバーがダブルスとシングルの両方を。 女子は、数校との対戦。女子は、お揃いのリボンで気合バッチリ。

 

11時に学校集合。夜7時まで。元気に何度もプレイを繰り返し、最後の人が家に戻ったのは9時。長い1日でした。

中には恐ろしく強いチームがいて、にわか結束では手も足も出なかったようです。でも、1日、楽しく体を動かすことができたようです。今年は、ユウイチ君の熱意でここまでたどり着いたのですが、常に練習を求めていた彼にとっては悔しい結果であったことでしょう。

来年は、チームを作るのであれば、年の初めに作って練習を重ねる必要がありそうです。

 

 

コメントをどうぞ

お名前(必須)

メールアドレス(必須)

URL

ブログトップへ戻る