テレビと睡眠

投稿日:2012年10月19日

テレビのニュースでこんなことを言っていました。

アデレードの大学で学生たちと実験したところ、1日2時間以上テレビを見たり、テレビゲームをすると睡眠に影響が出るというものです。特に、寝る前に過激な刺激のあるものを見ると、さらに影響は大きく、睡眠に陥るまでに時間がかかる、睡眠が途中で切れる、睡眠が短くなるなどの現象が起きることが実験結果からわかったということです。

快眠が健康に必要なことは言うまでもありませんが、睡眠不足は、日中の活動から爽やかさと頭脳の切れを奪います。学習したことを記憶するためには睡眠が大事、だから、学生はしっかりと睡眠を取るように、というのがこのニュースのメッセージでした。

今は、テレビでなくて、ipadやPCで、ゲームもできるし映画も観られます。PCの使いすぎが学習にマイナスの影響があることはよく知られています。こういう実験からも、ゲームや過激な映画を観るのは時間を制限し、遅くまで観ないようにすることが大事だということがよくわかります。

以下は、昨日の続きです。どんな気持ちで4学期に臨んでいるのでしょう。

「この3学期間で思い切って行動することが増えました。私はプレゼンなどの人前に出て話すことが苦手ですが、3学期にあったESLのAssessmentでは自分で時間をかけてポスターを作り、自分 が伝えたいことを発表しました。ESLは毎学期、Assessmentとしてスピーチがあります。一番最初にやった1学期のスピーチに比べると、人前で話 すことに抵抗がなくなったと思います。」

 「こ の三学期で起きた自分の成長は、何に対しても冷静に対処できる事が増えたことです。以前の自分だったら、例えば何か課題を与えられた時にすぐ面倒になって 投げやりだったけど、今はまずは真面目に取り組む事が出来るようになりました。その結果、今まではよくあったリセスやランチタイムでのディテンションがほ ぼゼロと言ってもいいくらい無くなりました。これをターム4はもちろん、日本に帰国しても継続していきたいです。」

 「自分の性格や感じていることがすごくよく分かるようになった。自分がこういう時に悲しくなって、こんなことを言われるとイライラして、こういうことを求めていて、こうされると嬉しくて。今までは自分がどんな性格かなんて自分ではよく分かってなかったので、文字にして表してできるようになったことはすごく嬉しかったです。Term4は自分の感じたことやこんなことがあって悲しかったとか、イラついた理由などをちゃんと言葉にして表していきたいです。」

 「8か月で色々なことを経験でき自分のことを知るようになりました。日本ではまったくできない経験が出来、この留学は私にとってとてもいい選択だったと思いました。」

「オーストラリアでの生活を送っていくうちにだんだんと英語が喋れるようになり、最初の頃に比べたら大きな進歩だと思います。」

「日本で過ごしていたときにわからなかったことがわかるようになりました。例えば、日本とオーストラリアの教育です。日本ではあまり自分の意見を先生に向かってあんまり言えません。ですがオーストラリアではそれが可能だと言う事です。日本とオーストラリアの教育レベルではなく、私は、そこが一番日本の教育に必要なところだと思いました。」

「日本ではほとんど不便などなかったけれど、オーストラリアは私的にはとても不便です。でも、それで日本の有り難みが分かりました。」

 「ターム4では悔いの無いよう、1日1日を大切にしていきたいです。アイエルツで高得点取りたいです!!」

 今週ももう終わってしまいました。燃えて、燃えて、日々、これ以上ない結果を自分のものにしていきましょう! 最後に手元に来る積み重ねは想像できないほど大きいですヨ。

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