自分の人生を創る

投稿日:2013年1月19日

11年生と12年生のオリエンテーションが始まりました。

45度までにあがった最高気温。シドニーでは初めてとのこと。夕方には、雨と風で、一挙に20度以下に。

まあ、そんな劇的な天候の変化の中で、6人の若者たちが、みな元気な姿とすばらしい笑顔で現われてきました。

新たな決意と共に今年の勉学と体験のスタートです。

留学するという決断、オーストラリアで高校を卒業するという決断、そして、それぞれの決意をもって臨む今年。

みな、自分を見つめ、自分の蓄積を見つめ、自分の将来を見つめ、その中で、自分の人生を創るための、自分でしかできない人生を選んでいくための最も大切な判断と決断です。

どんな道を選ぶにしても、内容は千差万別です。でも、選ぶという行為が自分のものであれば、それに続くものは、自分のものであり、自分の責任であり、自分でしかできないものです。そこに、自分の人生を創る魅力があり、苦労があり、責任の重さがあり、喜びがあるわけです。その裏には、どんな道を選んでも支援してくださるご家族があり、自分の決断をする若者たちは、自分の生き方に対してだけでなく、愛情を注ぎ支援してくださるご家族にも、また、周りにも負う責任があります。その責任とは、精一杯生きるということでしょう。

精一杯生きている人間には、常に助けがまわってきます。それは、その精一杯に生きているということが美しく、感動を与えるものだからでしょう。

留学は、そういういろいろな生き方のひとつの形です。20年前に選んだ大先輩たちも、去年帰国したばかりの若者たちも、現在、その真っ最中にある若者たちも、そして、もう数日後に日本を出発する若者たちも、みな、自分の生き方を実現するために、勇気を持ち、決断し、精一杯ぶちあたる、そして、一歩一歩自分の道を創っていくのですね。

 今日は、Mr. Manningと、自分の学びを深め、広げるためのセッションです。その具体的な内容は、明日、改めて簡単にご紹介しましょう。今日は、雰囲気だけを。

食堂から見える景色

オーストラリアの自然はぜいたくですね。

 

 

 

 

 

コメントをどうぞ

お名前(必須)

メールアドレス(必須)

URL

ブログトップへ戻る