自分がヒーロー
投稿日:2013年1月20日
11年生と12年生のオリエンテーションが終わりました。
昨日は、Mr. Manningと今年度のそれぞれの目標設定をした後に、自分がどういう方法を好み、得意とする学習者であるかを探す作業をしました。
皆さんに詳しくご紹介したいのですが、時間があることはぜいたくだった、と思えるような日々になってきたために、ここでは、ごく手短にご紹介します。
人間が五感で情報や技術を吸収するには、各個人が得意とする3つの方法があるとされています。聴覚から得るもの、視覚から得るもの、そして、体全体の動きを通して得るものです。この1つを得意とする場合もあれば、組み合わせを得意とする人もいます。
自分が得意とする方法で学習する方法を考えれば、極めて効果的な学習ができるようになります。その上で、自分が不得意とするものもゆっくりと伸ばしていけばいいわけです。らくに学習できるものは、それだけ学習の苦労がなくなります。
今日は、Miss G と自分の内面を見つめる学習活動をしました。
去年1年の学習と体験が、自分の内面ではどんな旅だったのか、どんな教訓を得たのか、どんな成長があったのかと、まず過去に。それを、今年に、どう活かしていくのか。そして、自分の未来には、何が待っているのだろうか、自分は、自分の未来をどんなふうに想像しているのか・・・
未来像をVision Boardに置いてみました。
それぞれ個人には、たくさんのヒーローがいて、そこからインスピレーションをもらっているかもしれません。それはそれで多いに喜ばしいことです。でも、自分自身を引張っている自分自分は、一体、どんなヒーローなのでしょう・・・・
そんなことを探る1日でした。
海辺にいたのですが、残念ながらお天気は、ビーチを楽しめるものではありませんでした。でも、この寒さ(実際に寒いのです。この間の45度から一挙に下がって)は、まだ山火事で燃えている内陸部では天の恵みだったようです。
お休みの最後の週末の1日をあけて子どもたちにすばらしい時間を提供してくだあったMr. ManningとMiss G に感謝すると同時に、とっても熱心に、そして、真剣に一生懸命取り組んだ6名の生徒たちにも感謝です。
とても幸先の良いスタートとなりました。