ダンスは楽しい
投稿日:2013年2月5日
今日の選択授業は、ダンスの教室を訪ねてみました。
訪ねてみたというよりは、先日のドラマ同様、必要に応じてというところでしょうか。
ダンスに10名の生徒が参加するなど、前代未聞。通常、ICETからは、せいぜい数名、あるいは、1名もしくはゼロというのがダンスです。今年は、10名。ダンスの先生が少し神経質になられていたのはムリもないところ。
現地の生徒たちは、去年このダンスのクラスですでに1年訓練されてきた生徒たちです。ヒラヒラした踊りやすい格好をしてきていました。ICETの生徒たちは、みな、スポーツ・ユニフォーム。来週は、自分たちの好きな格好をしてきていいということですので、みんなどんなかっこうをして来るでしょう?
今年は、ミュージカル・シアターという形のダンスを中心に勉強していくということ。早速に、身体を動かす練習に入りました。
DHSには、一面に鏡のついたダンス・スタジオがあります。そこで練習を積みます。今日は、ランチタイムをはさんで2時間の授業だったのですが、その2時間の間に、かなり込み入った動きができるまでになりました。みんなの覚えの早いのに、びっくりです。男子生徒二人も、楽しそうに励んでいました。
先生に、「ダンスに良い体型をしている」と褒められ、「え? ホント?」と疑いの、でも、まんざらでもない表情。
ダンスのクラスは、毎年6月に大きな公演があるので、練習にも励みが出るでしょう。
3月には、「シドニー・ダンス・カンパニー」というプロの踊りを観に行く予定が組まれているということ。楽しみですね。
授業の最初は、とても不安げだったダンスの先生Miss Gibb。最後には、大きな笑顔でした。「みんなとってもよく動いている。ダンスをしてきている生徒が多いのかしらね。これなら、安心、うまく行く!」と。
先生は安堵。生徒たちは楽しそう。
良かった・・・
別の選択授業から帰ってきた生徒と廊下で会いました。Visual Art(造形美術)の授業を受けてきた生徒です。ワラのようなもので動物を作る授業だったということ。まだ途中だけれど、とサソリの体の部分を見せてくれました。写真で撮ったものです。とっても楽しかったということ。「グーツ」と親指のサインを出していました。
明日は、全校集会です。どんな展開があるでしょう???