Leaders Camp
投稿日:2011年1月21日
1月20日、2011年のICETのプログラムがスタートしました。
ICETの例年のとなっている最初の行事は、11年生、12年生のリーダー合宿です。場所は、DHS(デイビッドソン・ハイスクール)から車で15分。Narrabeen Beachの目の前にあるキャラバンパークで、2泊3日の研修です。
高校生の留学は、人生のその後の生き方に大きな影響を及ぼす大きな体験です。何を学び、何を考え、どのような価値観を培っていくのか、それによってその後の人生は、大きく変わってきます。1年でもその影響は計り知れないのですから、2年、3年の滞在となれば、その人物の基本となる資質を形成するものになるといってもいいでしょう。
この合宿は、今年1年をどう過ごすのか、一人ひとりが基本姿勢を作る機会です。どのような意図を持って時間を使うかで、結果は、おのずから大きく違ってきます。その違いは、人生の分け目ともなるほどに大きなものです。
初日は、次のようなactivitiesをしました。
1 1年のビジョンの設定。
² この1年をどんなものにしたいのか。何を達成したいのか。
1 Mr. Gavinから、HSCコースを履修するための必須条件
International studentとして
Senior studentとして
3 卒業生した先輩たちからのメッセージの伝達 (1月8日の同窓会の参加メンバーからたくさんの貴重なアドバイスが届けられています。先輩たち、ありがとう!)
4 基本姿勢の確認
自分の人生、自分の時間は自分で創る。待つのではなく、自ら動く
自分の良きリーダーであれば、人にも良きリーダーになれる
自分の居心地のよい場所から飛び出る
新しいことに挑む。挑戦することで、自分が光る
思い切り飛び込む - オーストラリアの社会に、自分の学習に、人間関係に。
大望を抱く
世界で一人しかいない自分が誇れる自分創り
過去、1年(または2年)を振り返り、自分を見つめ、そこから、後に続く後輩に、どのようなメッセージを送ることができるのかを考え、まとめました。体験があるからこそ、そして、まっすぐに自分の体験を受け止めることができるからこそ出てくるアドバイスです。
真剣なActivitiesのあとは、きれいな海でのスイミング。
そして、Australian BBQの夕食。
その後は、これも恒例になったきたサルサの練習。インストラクターは、Mr. Kolokossian。3つのことを持っていたら、世界のどこに行っても、すぐに現地の人たちと友だちになれる、とMr. Kからのアドバイス:
チェスができる
英語を話す
そして、サルサが踊れる
ICETの生徒たちは、この3つは、十分にマスターできそうですね(笑)