Welcome to Sydney

投稿日:2011年1月23日

新しい土地での最初の1歩

  1月22日。

 新年度生の最初のグループが到着しました。雪国から30度近い熱い国に。空港から出たばかりは、まだ緊張ぎみ。なんとなく不安そうですが、これからの1年を思えば、当然でしょう。大きな笑顔に変わる日もそう遠くはないはずです。

 ようこそ、オーストラリアへ。そして、シドニーに。そして、ICETに。

 どんな1年が待っているのでしょうね。今は真っ白なキャンバスに、すばらしい絵をたくさん描いてくださいね。

 今日のシドニーは、すばらしいお天気。学校に向かう途中、ちょっと、観光。

オペラハウスとハーバーブリッジ

 シドニーをシドニーたらしめているOpera HouseとHoabour Bridgeが、とてもきれいに見えました。

 学校に着いてから、少しオリエンテーション。そして、ホストとの対面。少し恥ずかしそうな、でも、とても嬉しそうにして、それぞれのホストのお家にと向かっていきました。

 11年生、12年生は、合宿の最終日。Mr. Manningと今年1年の年間計画表の作成。大きな試験、アセスメント課題、大事な行事などを記入し、1年間の時間の流れが人目でわかるようにしました。

 HSCのために、どのように、どれだけの時間を学習することが求められているか・・・ 復習や過去問題の練習などを含め、1教科平均週9時間。各自最低5教科持っているわけですから、大変なことであることはわかっていても、実際に数字に出てくると、ウワァーと圧倒されても無理はないこと。でも、がんばる気概に満ちているようです。

 その後は、24日から始まる新1年生(10年生)に向けてのアドバイスのまとめ。どのように、リーダーとしてオリエンテーションに参加するかを話し合いました。

 スー先生が作ってくださったいなり寿司と蕎麦サラダのランチで、合宿は終わりました。実り多いものであったことを祈ります。

 夜は、今年のホストファミリーの皆様に集まっていただきました。ご夫婦できてくださった方々もたくさんあり、50人を超える会場はとてもにぎやかでした。今年がどんな年になるのか、それぞれのご家族がとても楽しみにされていました。

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