春のような5月

投稿日:2013年5月3日

南半球の5月は、いつもならもう冬の入り口です。

ポカポカと良い陽気に恵まれ、青空がきれいな今日、日本からお客様がありました。2011年にICETで勉強したアキホさんです。自分が過ごした場所を是非お母さんに見てもらいたいと、お母様をお連れしての旅です。

なつかしい仲間との再会も果たしました。

2011年には、いろいろなことがありました。彼女と他の数人が配属されたスワンヒルに向かい、1000キロ離れたところに到着した夜のことです。ニュージーランドのクライスト・チャーチで地震が起こったというニュースを聞いたのは。

富山からの学生たちが巻き込まれたということで、留学生たちを預かる身としては、身の置き所がありませんでした。

そして、3月11日の地震と津波。そして、福島の原発事故・・・・

いろいろなことが起こる中で、アキホさん始め、いつもの通り、その年の生徒たちも無事に留学生活を終えて帰国しました。無事に帰国するという当たり前のことが、どんなにすばらしいことかを痛感した年でした。

今日お母様から、高校卒業の際の謝恩会でお父様がご挨拶されたスピーチの内容を伺いました。言葉は少し違うかもしれませんが、「努力をする前に、もっと大事なことがある。それは、決断するということだ。その決断があって初めて努力が始まる。留学で、その決断するということをしっかりと学んできた」という主旨のことを言われたということでした。そういう強さ、決断力も身に付くことなのですね。

数日前のことです。

 

 

 

 

 

 

4月生まれの人たちの誕生日会がありました。

Mr. Kolokossian、ミホさん、ノリコさん、そして、ミオさん。お誕生日、おめでとうございます!!!

話はまた違って、サーフィンの授業が終了しました。学校のバスに乗り切らない数の生徒がいるので、毎週、スー先生が数名をビーチに連れていってくださいます。これで最後だということで、写真を撮ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 みんな、サーフィンボードに立つことができるようになり、波に乗ることも覚えたようです。オーストラリアならではの体育の授業でしたね。

 

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