言語学習にはコツがある?
投稿日:2013年5月9日
英語学習に魔法の杖はあるのだろうか・・・
1年組の生徒たちは、そんなレッスンを昨日の放課後にしました。
どうやったら英語に上達するのか? 何が効果的なのか・・・ Mr. Manningがイラスト入りの数ページの資料を作成してくださいました。
残念ながら、振ったら一晩で、あるいは、1週間で上手になるような魔法の杖はないのですね。
英語は、ひたすら覚え、使い、覚え、使い、覚え、使い、を繰り返すしかありません。どれだけ覚え、どれだけ使うかで、流暢さは違ってきます。
いろいろなことが影響します。
時間の使い方
単語の覚え方
話し好きか一人を好むか
課題に集中しているかどうか
体全体を使っているかどうか
大方の日本人がその罠に落ちるように、文法にこだわったら、言葉を口にすることすらためらってしまいます。
英語を使って話すことが面倒と思ったら、上手になるはずもありません。
聞く、読む、書く、話すの4つの領域を発達させていくためには、1日の中の時間の配分にも工夫が要ります。でも、それを根気よく積み重ねていくしかないのですね。
資料を自分の部屋に貼り、毎日、どれかの項目を、できれば複数、実践していきましょう。実践した項目をノートに書くといいでしょう。自分の勉強ぶりを自分で確認することができます。何をしたか、何をしなかったかもわかります。
実践したら、自分を誉めること。そして、毎日続けること。
半年も経たないうちに、とても上手になっている自分を見出すことでしょう。
英語をマスターすることは簡単なことではありません。でも、英語を上手に使う人は、たくさんいます。ということは、効率の良い勉強を継続したら、必ず、上手になる、ということです。
みんな、がんばりましょう。留学は、まだ、始まったばかりです。