がんばっている生徒たち
投稿日:2013年6月3日
生徒たちには、忙しい毎日が続いています。
通常の授業の他に、たくさんの事が起こっています。
といっても、私が把握しているのは、その一部分にしか過ぎないのですが。
11年生のマオさんが、マンリーにあるヒューゴス(Hugos)というとても有名なレストランで先週一杯ワーク・プレイスメントと言われる実習をしてきました。「ホスピタリティ」という教科の一環です。大変だったけれど、とても楽しかったということ。こういう職場体験においては、日本人の生徒たちは例外なくみなすばらしい評価をもらって帰ってきます。礼儀正しい、よく働く、フレンドリー、よく気が付くなどなど。マオさんにも、きっとすばらしい評価が届けられることでしょう。
カントリークロスのエアリア大会(先日使ったリージョンは間違いでした)に、シュウ君とミズキさんが出場ということ。でも、この日は、SOPAの本番と重なります。結局、昼間試合に出かけ、夜の部の公演では、みんなと一緒に踊ることに決定。
そのSOPAの練習が今日は放課後に。タカラ君が少しでも舞台で栄えるようにとフォーメーションを一所懸命に考えてきたようです。何度も説明を試みるのですが、結局は、やってみたほうが早いということに。リホさん、シュウ君と意見を交わしながら、いろいろなフォーメーションを試みていました。
和太鼓は、2分20秒に演奏を収めるということで、こちらもがんばって練習。そして、練習後は、「タッチ・フッティーがある。6時に間に合わせないと!」と、男子生徒たちは、大急ぎで帰宅していきました。その様子がなんとも嬉しそう。12年生のツカサ君、シュウヘイ君も来るのだということで、先輩たちと一緒のゲームは、格別の魅力があるようです。
そのツカサ君は、ずっと試合を一緒にやってきたドイツ人の留学生エイドリアンがドイツに帰ってしまうということで、サッカーボールを調達しチームや練習チーム全員の人達、そして、コーチのMr. Kolokossianのサインが集まるよう手配をしていました。互いに切磋琢磨するバスケットでの盟友だったのでしょう。
スザンヌことノリコさんから、とても嬉しい知らせが届きました。
「こんにちは!スザンヌです(^○^)
先々週にYear 11のhalf yearlyがあり、ICETの生徒も数学のexamに参加したのですが、、、なんて嬉しい事に!(笑)
結果はマーク94%でクラス一位を獲得する事ができました!
学年では二位だったらしいです(^o^)/
そして数学の先生からメントスをいただきました(笑)やったー!
今回のテストは今まで授業で学習したまとめのテストだったので数学の専門的な単語から覚えないといけなくて、例えば、日本でいう証明の問題の理由 (なんで相似や合同なのか、などetc.)を一つずつ英語で説明しなければいけない、など、とってもハードでした。
だから宿題とかで分からない問題などは繰り返しやったり読んだりしていました。おかげでなんとか一通り英語で証明ができるようになりました(>_<)!
その他にもグラフの問題だったり、変域の問題、複雑な因数分解に関する問題など日本で一様やってる事も多いのですが、やり方が違ってて (しかも英語で書かれてて(笑))、難しかったです!
でも、残りの落とした3マークは考えたら分かるような物やcareless mistake。本当にもったいなかったです。見直しは大事だなって改めて思いました(反省)。
今度はクラスじゃなくて学年一位目指して頑張ります(^o^)/〜
あと一つ、Textiles(繊維)のクラスでは、ドレスのcorset(コルセット)を授業で作って、マークはトップを獲得しました(>_<)!Mrs. Evansが丁寧に教えてくださったおかげです(>_<)いい先生に出会えてよかったです(笑)
今は、パーティドレス作成中です!!
あ、テストのことばっかりでつまらないので最近作ったケーキ達を載せておきます!梨とアーモンドのケーキとバナナマフィンです(^○^)
親子丼作ったのですが、味は美味しいのに、まだまだ見た目には修行がいりそうです。美しい親子丼が投稿できるように修行します!お楽しみにo(^▽^)o!
長々とすみませんでした(笑)スザンヌでした!」
おめでとう、スザンヌ!! DHSの生徒たちが目を丸くしているかもしれませんね。