大学受験が変わる

投稿日:2013年6月6日

日本の大学受験制度を変えるというニュースが今朝の日本経済新聞に載っていました。

大学入試センター試験を廃止し、到達度テストなるものがそれにとって代わり、高校2年生以上の希望者を対象に年2~3回実施し、そのうち一番いいものを受験する大学に提出。大学は、それをもとに受験生を選抜。筆記や二次試験が場合によってはあり、多面的な評価で合否が決まるということ。

大学受験制度が変われば、日本の教育の内容も質も大きく変わっていくことでしょう。いずれにしても、子どもたちを点数だけを追う試験のプレッシャーから外し、学習をもっと楽しみながらできるものとしたら、不登校もいじめも「落ちこぼれ」も激減するのではないでしょうか。

そして、現在の記憶することのみを主体とした教育から、深く掘り下げ、考え、議論し、応用し、知識を活用する教育にと移行することができるようになっていくのではないでしょうか。

5年後が、待ち遠しいですね。

今日のシドニー。

Language Dayという行事がありました。こちらのハイスクールでは、7年生と8年生は、外国語が必須になっています。学校の事情によって、好きな言語を提供することができ、DHSでは、長年イタリア語と日本語を提供してきました。今年は、日本語だけです。

1時限目は、ICETの生徒たちと。あとは、空手を教わったり、日本のお弁当を注文して食べたり、アニメを見たりと、1日、日本の文化や味に触れます。

こんな際には、ICETの生徒たちが「先生」として活躍することは、言うまでもありません。

いつもは、English only!と言われている生徒たちが、今日は、Japanese only!と唱えるはずだったのですが・・・ 英語での会話が弾み、日本語だけで続行するのは、ちょっと、難しかったようです。

おもしろいものですね。それだけ、英語が自然に出てくるようになってきているということなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの言葉を覚えたかな・・・

 

 

 

 

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