URA Forum成功裏に終わる
投稿日:2013年6月25日
2013年度のURA Forumが成功裏に終わりました。
83名の高校生が、11のトピックに分かれて、2日間、議論し、リサーチし、プレゼンテーションを準備し、練習し、そして、お互いの発表を楽しみました。
4つの学校から集まった若者たちが、2日間でとても仲良しになり、最後は、来年の再会を望みながら、分かれ惜しげにそれぞれの方向に去っていきました。
日本、そして、オーストラリアという極めて恵まれた国に生まれ育った若者たち。
世界を、そして、地球社会をどう形作っていくか、自分たちの意思をより実現できる方法や資源に富んでいる環境にあればこそ、彼等が未来に向けてよりよい形を作る責任も大きくなります。
プレゼンテーションは、 それぞれが想像力、創造性、独自性を駆使してチームで作りあげるので、その過程を本当に楽しんでいました。人間は、自分の好きなように物事を造り上げていく時には、輝きます。
「人種差別」
「十代の飲酒」
「動物虐待」
「動物の残酷な扱い」
「いじめ」
「健康と肥満」
「喫煙」
「ドラッグの乱用」
「人身売買」
「児童虐待」
「殺人の罪のあり方」の11コでした。
参加者の文化背景は多様です。韓国、英国、トルコ、スコットランド、インド、ニュージーランド、イタリア、アイルランド、ハンガリー、ドイツ、レバノン、フィリピン、スペイン、中国、パキスタン、パレスチナ、フィージー、チレ、ルーマニア、ハイチ、ドイツ、ベトナムなど、移民の国オーストラリアを象徴しています。
感想や写真は、徐々に掲載していきます。