「毎日が楽しく充実」
投稿日:2013年9月13日
ナオキ君からの寄稿です。
「オーストラリアでの生活も、あと3ヶ月。
オーストラリアに来てからは、毎日が楽しく充実しています!
そして、残りの日々も今まで通り、楽しみたいと思います:)
今月7日の土曜日に、子ども達との交流会がありました。そこでソーラン節を披露して、その後に子ども逹にソーラン節を教えてあげました。思っていた以上に、子ども逹はすぐに覚えてくれました。
自分がソーラン節を教えてもらった時は、何度も動画などを観たけれど、なかなか覚えられませんでした。そう考えたら、子ども逹は「スゴいなぁ~」と思いました。
その日の夕方は、友達のパーティなどがあって、とても楽しい1日でした!
これからは、Cowra, Yr 10 Formal Party, Cairnsなどのイベントがあるので、とても楽しみです!」 by Naoki
ありがとう、ナオキ君。
生徒たちは、毎日、授業、宿題、アサインメント、テストなど、学業面も多くのことをこなしていきます。一生懸命に勉強している様子、そして、学習を楽しんでいる様子は、見ていて嬉しいものです。
今年の残りはあと3ヶ月を切りました。みな、複雑な気持ちになる頃です。日本が恋しい、でも、こちらの生活が楽しい。英語は相当に上手になってきた、でも、日本に帰ったら、せっかく身に付けたものが失われるのではないか。上手になってきたからこそ、さらに上の段階に進めたい、そのためには、1年で終わってしまうのは惜しい。でも、1年で来た以上、帰るしか無い。だから、できるだけのものを身に付け、来年日本での生活に活かそうなどなど、気持ちは、みな複雑に揺れ動いています。
与えられるものを身につけるのではなく、身につけるものを自ら取りに行くというこちらでの学習姿勢にようやく慣れてきた今は、おそらく一番楽しい時でしょう。英語が道具になり始め、自分の世界が広がり、自分の成長を実感として感じ始める頃です。
そのときめきをエネルギーにして、12月まで思い切り突っ走って欲しいですね。人生最高の時間として。
人生最高の時間を今作り出すことができれば、その姿勢を土台に、これに続く人生で、また、これが最高という時間をいくらでも作り出すことができるでしょう。世界のどこにいても。
他の誰が判断するものでもなく、それは、自分自身が感じるもの。そして、作り出すもの。