残りの時間

投稿日:2013年10月17日

 4学期に入ると、帰国が視野に入ってきます。

もう2ヶ月もありません。

心境を表している寄稿がありましたので、ご紹介します。

 

「このTerm3のholidayは、僕たちICET一年組にとっては最後の休みとなりました。

僕は後悔だけはしたく無いと思い、DAVOの生徒を誘って遊びに行ったり、観光に行ったりと様々な事をしました。

Sydney での生活も残りわずかとなりました。あと1ヶ月半、リセスやランチを一緒に過ごしたり、Cityなどに行ったりして思い出を作りたいです。

後悔だけは残さないよう、残りを過ごして行きたいです。」 by Takara

 

「こんにちは。ミホです*\(^o^)/*

10月になりました。オーストラリアは夏なのか春なのかわからない季節です。日本は秋ですね*\(^o^)/*

そして、Davidsonは学校が始まります。ICETにとってはこれが最後の学期です(*_*)

思うと、この約1年、私にとってとても時間が経つのが早く感じました。最初の頃は、とにかくこっちの生活、環境、ルールに馴染まなくちゃと思い一生懸命やってたから充実?度が凄かったです(^o^)ですが、半ばくらいから慣れが出てきて、何に関しても興味が出てこなかったし、ホストとの関係もあやふやだったのでオーストラリアにいることが苦痛になって、日本に帰りたいと思うようになりました(⌒-⌒; ) でも、今になるとホストに自分の意見を言えるようになったし、最近は、英語や他の教科の勉強に不安を抱かなくなってきています。頑張っていると言えます(^o^)笑←

その悩みを房枝先生に相談したら、「理想の高みから自分を眺めているから、何をやっても満足いかないんだと思う。先のことはあまり考えず、1日1日を全力で過ごしたって思えるような生活をしなさい」と言われ、確かにそうだと思いました。(^。^)/なんか、それまであったトゲがなくなった感じ笑←

今はちゃんと、先生に言われた通り、1日1日をムダに過ごさないように、ホストと前よりも沢山会話したり、本を読んだり、DVDを見たりしています(o^^o)

あと2ヶ月しかありませんが、頑張って悔いなしの留学生活にします!*\(^o^)/*」 by Miho

 ミホさんの記事の掲載が遅れてしまい、時間にズレが生じてしまったことを申し訳なく思います。タカラ君、ミホさん、寄稿、ありがとう!

生徒たちの気持ちは、本当に上下に、横に、幅広く揺れ動きます。1年は、とてもとても長い時間です。

その長い時間、常にやる気で充満している自分を保つことは、簡単なことではありません。

やる気を起こさせる要素はたくさんあり、ひとつの要素だけで奮起できることもあれば、それでは足りないこともあります。

いろいろな要素が上手に絡み合うと相乗効果となり、絡み合わないと急速にどこかに消えていってしまいます。

時間を限定することは、やる気を起こさせるひとつの要素です。留学は1年。その1年にみな闘志を燃やします。でも、実際には、1年はとてもとても長い時間です。学期毎の目標、ゴールを定めてそこに向かうのも効果的です。でも、10週間は、やはり長い時間です。1週間という時間も効果的です。でも、上手に使わないと、惰性に陥りがちになります。

そうなると、やはり大事なのは、今日の1日なのです。今日の1日の中には、いろいろなことが詰まっています。この1日を思う存分活用し、ベッドに入る前に、ああ、今日、がんばったなと自分を誉めることができたら、明日もがんばろうという気力、熱意、エネルギー、やる気が自然と出てきます。

今日反省することがあったら、それを別の方法でやってみる機会が明日にはあります。

さて、残りの時間。その毎日を生徒たちは、どのように過ごしていくのでしょう。1日ごとに達成、充実が感じられるものにして欲しいですね。

 

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ICETのWebpageの写真の入れ替えがありました。忙しい中、いつもFacebookの写真も魅力的なキャプションを付け、すてきなアレンジにして入れ替えてくださっている宮島さんに本当に感謝です。

こちらもぜひ、覗いてみてください。

 

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