ホストとの時間
投稿日:2013年10月23日
オーストラリアでは、学校に10週間行き、2週間の休暇があります。
このペースの取り方は、とても上手だと思います。勉強は、10週間だと集中が続きます。そこで、2週間思う存分休み、楽しみ、普段できないことに時間を使って、再びエネルギーの補強ができます。
10週間+2週間が3回あり、4回目は10週間+6週間のクリスマス休暇です。
ICETの生徒たちにとっては、9月後半から10月始めにかけての休暇がオーストラリアで過ごす最後の休暇。
本当に思い切り、楽しんだようです。
その時の模様が綴られています。
「こんにちは^ ^クルミです。 Term4が始まって2週間が経ちました!
私のオーストラリアでのラストホリデーはとても充実した日々を過ごせました。 友達と買い物に行ったり、ホストファミリーと旅行に行きました!
私はエトロンというビーチがすごく綺麗なところに行ってきました^o^ホストシスターと魚釣りをして楽しい時間を過ごしました!あと残り1ヶ月半の留学生活を楽しもうと思います。」 by Kurumi
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「ホリデーは遊びまくると決めていたので、今までのホリデーよりも充実していました。友達とネットでオーストラリアの観光地を探して、おいしいパンケーキを食べに行ったりしました☻
ホストファミリーとは、まずターロンガ・ズーに行きました。ホストマザーがいなかったので少し大変でした(-。-;
ターロンガ・ズーは、一つ一つ移動するたびに坂を下ったり上ったりしないといけなかったので、思ったより移動に時間がかかりました(-。-;4歳のジェシカも頑張っていました。ジェームスは、動物好きで一つの動物を見るのに最低6分くらいかけるので、朝10時から夕方4時までいても全部はまわれませんでした。
ジェームスとたくさん動物の話をしました☻動物園の中では心を打ち明けてくれたのか、いつもより話しかけてくれました。着いたころは、話が通じるだけで、嬉しかったけど、最近は話しかけられるのがすごい嬉しいです☻
そして、Seal Rocks!ほぼ5日間、海ずくめ! Seal Rockの海は、ほんとに見たことがないくらい綺麗でした。理想の海でみんなでたくさん泳ぎました。私の日本の家族とはキャンプをしたことがありません。私自身あまりキャンプは好きではありません。オーストラリアに来て、あまり好きではないキャビン生活の旅行、でも今はいつか日本の家族とキャンプをしたいと思ってきました☻
本当の家族でない家族と同じキャビンに泊まって、血の繋がってない子供達と同じ部屋で一緒に寝て、今思うとすごいことです。
あらためてSpencer Family がこんなにも私を受け入れてくれて、子供達も抵抗なく、本当に感謝でいっぱいです。
留学に来て、一年間の受け入れをしてくれるオーストラリアの家族のすごさも学べましたが、日本にいる家族の大切さ、家族がいることのすごさも学べました。
あと二ヶ月、日本の家族の恋しさと同じくらいSpencer Familyが恋しくなるような濃い二ヶ月にします☻」 by Riho
クルミさん、リホさん、ありがとう。思い出に残る休暇が過ごせたようですね。
残りの時間、familyとの時間を本当に大事にしましょう。お友達は日本に帰ってからもいくらでも会えます。ホストファミリーとの時間は、そして、16歳のこの時間をホストと過ごす体験は、生涯、二度と巡ってきません。
毎日夕方から夜にかけて、そして、週末、あとわずかになった残りの時間のすべてをそこに投入しましょう。そうしたら、間違いなく、生涯2つのファミリーを持つ幸運を自分で作り出すことができるでしょう。