URA FORUM 2

投稿日:2010年12月4日

 物事は、参加者が熱意を持つと、大きく進展します。  6月29日に開催されたURA FORUMは、大成功でした。その理由は、ただひとつです。参加者が本当に一生懸命だったことです。準備に。結果を出すことに。そして、自分たち

豪からの留学生

投稿日:2010年11月27日

 ICETの運営の中に、交換留学制度があります。  「交換留学を推進する組織」としてNSW州政府の教育省に登録されています。この機能を介して、日本に留学した生徒の数は数え切れません。以前は、10年生の義務教育が終了する際

Yr 10 アセンブリー

投稿日:2010年11月24日

 オーストラリアの学校年度は、1月末に始まり、12月半ばに終わります。11月も下旬になると、いろいろな場所で別れ、次の段階に移る準備や行事、儀式が行われます。  10年生までは、Juniorと呼ばれ、学校の中ではまだ子ど

卒業式

投稿日:2010年11月21日

 文化が違うと、表現方法はいろいろに違います。  卒業式は、日本だと、一緒に過ごした日々を振り返り、感謝し、別れを惜しみます。次への門出というよりも、それまでの日々の思い出、楽しさ、様々な体験が脳裏をかけめぐり、そこで達

柔軟な教育制度

投稿日:2010年11月16日

 小学校の5年生が、2ヵ月半、毎週1日学校から出て、ハイスクール(中高学校)に通学する。  こんなことが可能なのです、オーストラリアでは。  デイビッドソン・ハイスクールは、7年生から12年生までの男女共学の学校です。こ

生きる力

投稿日:2010年11月14日

 西南への旅の続きの話がなかなか書けないまま、まだ終わっていないのですが、時は、どんどんと流れ、その間に毎日のように何かしらの催しがあり、過ぎた時間は、遥か後ろにと置き去りにされていってしまいます。  日本では、「生きる

ICET20周年同窓会東京開催

投稿日:2010年11月10日

 ICETの卒業生の絆がとても強いことは、卒業生が実感しているところです。異国で1年間一緒に共有した体験は、他の誰とも共有することのできない、強い、強い連帯感を生み出すものなのだろうと思います。その連帯感があってこそ、留

留学から得るもの

投稿日:2010年10月18日

 HSCが始まった10月15日。  東京で受験している阿沙奈さんに、関西学院大学人間福祉学部に合格という朗報が入りました。  阿沙奈さん、おめでとう!!!  どんなに嬉しいことでしょう。    1月から始まるプログラムに

Stillness – 穏やかな静けさ

投稿日:2010年10月13日

 金曜日、10年生が「さんご礁と熱帯雨林」の旅から帰ってきました。病気もなく、怪我もなく、元気で旅を終了したことはなによりです。   学校に到着したバスからは、疲れきった表情で降りてきました。これで旅が終わると思うと、な

大学合格おめでとう

投稿日:2010年10月2日

時々、思います。人生の中で一番大変なのは、高校生時代ではないか、と。 高校生は、責任を取れと言われても、実際には、まだ、物事を決める権限はほとんど持っていません。学校で履修する授業は、ほぼ強制であり、未成年だとして大人以

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